遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年も「パチンコパチスロ開発.com」を宜しくお願いします。
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2016年にパチンコについて起こったことを書いてみたいと思います。
「新内規機種」登場
1つ目の項目は、8月5日以降の機種に適用された内容になります。
要約すると次のことが決まりました。
・大当り確率 > 1/320
・ヘソ賞球数≧4個 (ベース30以上)
・確変および時短比率≦65%
・最低出玉の確保
・払出個数の制限
現在市場に出ている機種は上記の内容を満たしたものになっています。
まだ、ヒット機種と呼べるものは出ていませんが、間違いなく今後は出てくるでしょう。
「第1次撤去」、「第2次撤去」、「第3次撤去」が実施
そして、
「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機」の問題(いわゆる「くぎ問題」)
2つ目と3つ目は、パチンコ業界では大きな問題として取り上げられました。
第2次撤去機種の目玉として『CRスーパー海物語in沖縄3』があり、第3次撤去機種の目玉として『CR牙狼 魔戒の花』がありました。
それもこれも「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の問題」が発端にあります。
業界自体、安心して遊べる機種の開発が緊急の課題として求められています。
ちょいパチの登場
上記の規制の一環として「ちょいパチ」の登場がありますが、なかなか浸透していないのが現実です。
広告宣伝規制の強化
こちら、「広告規制」ではライターイベントが禁止になりました。
客寄せの手段が限られる中でパチンコホールが盛り上がるためには、開発者が「面白い遊技機」、「楽しめる遊技機」、「安心して遊べる遊技機」を開発し、それを使う側が「遊技機を最大限に活かす営業」を行う以外ありません。
カジノ法案成立
そして、さらにはカジノ法案が成立し、いよいよパチンコ業界も変革が求められてきます。
明るい未来のために一丸となって、前に進んでいけるよう頑張っていきましょう!