みなさんこんにちは。
今、業界で話題の6.5号機機種が初登場し、これからも続々と登場を控えております。
今回はそんな6.5号機につきまして、6号機と比べてどのような変化が起こったのかまとめていきたいと思います。

1:上限枚数

6.0号機ではMY2400枚が上限であり、6.5号機からは差枚2400枚が出玉上限となりました。
どのような変化か具体例を出すとAT開始時に0枚から数えて2400枚到達と考えるのが従来の6号機であり、有利区間開始(通常)から入れた分の枚数をマイナスとしてプラス2400枚になるまで数えるのが6.5号機となります。
従って有利区間開始(通常)から1000枚入れてATに入った場合は-1000~2400=3400枚の獲得が事実上可能となります。
目下、6号機から6.5号機への移行で一番騒がれた点はコチラの変更となっております。

2:有利区間ゲーム数

とはいえ、有利区間が狭ければ結局は2400枚出ずに終わる機種もあり、6.5号機では差枚2400枚となった恩恵もあまり大きく映らない可能性があります。
ですが、今回の6.5号機移行で有利区間ゲーム数も3000ゲームから4000ゲームへと変更がありましたので、従来に起こった出玉が足りずにゲーム数で完走してしまうといったケースは無くなる可能性が上がりました。

おまけ1:【6.4号機】有利区間ランプの表示義務化を撤廃

有利区間ランプを必ず点灯させなければならないといった有利区間ランプにおける表示義務を撤廃いたしました。
有利区間表示ランプの扱いに関しては元々が機種やメーカーによってAT入ってから表示したり、表示に近い場所のランプが様々な形の点灯を起こすなどまちまちであったため、普通に遊技する分にはあまり大きな変化とは言えませんが6.4号機として2021年11月より有利区間ランプ表示義務の無いパチスロが型式申請を開始しました。

おまけ2:【6.3号機】有利区間上限ゲーム数の撤廃(スマートパチスロのみ)

コインレスであるスマートパチスロのみ有利区間上限ゲーム数が撤廃されました。こちらにおいては今後ホールにも導入が検討されている話題の「スマートパチンコ」「スマートパチスロ」の内容であり、遊技者が遊技球やコインに触ることが無く遊技する機種となっております。「スマートパチンコ」「スマートパチスロ」については主にコスト面でホール経営者のなかでも賛否両論ありますが、私としては確実に今後目にする機会は増えると考えております。そんなスマートパチスロに関わる変更が2021年10月より型式申請を開始しました。
スマートパチンコ、スマートパチスロについては以前も記事に起こしておりますので以下にURLを残しております。是非ご閲覧ください。
スマートパチスロ、スマートパチンコについて

5:まとめ

いかがでしたでしょうか。
6.5号機移行により、
・上限ゲーム数が3000ゲーム→4000ゲームに変更
・AT突入から数えて出玉上限が2400枚まで→2400枚以上の可能性もある
に変更されたのは良いニュースです。機械割自体に変更はないため話はそう簡単ではありませんので両手を上げて嬉しがることは難しいかと思いますが、遊技性の一つとして幅が広がることは間違いなく業界にとって良いニュースであると考えられます。

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