パチンコ機の「ハーデス」について

7月24日より導入が始まったパチンコ機の「ハーデス」について話をします。
正直な話、現行機種の中では出玉率はMAXで増えるスピードも最速レベルにあると思われます。
「よく保通協を通ったな」というのが率直な感想です。


短時間出玉率とか落ちる可能性大ですもんね。
その代わり、ボーダーをだいぶ犠牲にしていますね。
ホールでは回らない台がほとんどでしょう。

パチンコ機の「ハーデス」が他の機種と違うところ

ただ、ハーデスが他の機種と違うところは、一般的にヘソと言われる入賞口に入賞してから3穴クルーンで振分けを行なっている点です。
「右奥穴が特図1」、「左奥穴が特図2」、「手前穴が普通入賞口」になっています。
3分の2で抽せんが得られる構造になっています。


ヘソにはそこそこ入れられるので遊技者は錯覚を起こすかも知れません。
台の寝かせでスタート回数が変わりますので、運用する側からすると良い機械かもしれません。


ただ遊技者側からすると寝かせも見ないといけないので、やっかいですが。
開発者からすると、ホール様が大事に使ってくれることを祈るばかりです。
あとは遊技者がゲーム性を理解して楽しく遊んでくれると良いのですが。