今回はパチンコの1種・2種タイプについて話をしたいと思います。

1種・2種タイプとは「図柄が揃って大当り」になるゲーム性と「Vポケットに入賞して大当り」になる2つのゲーム性を持つ機種を言います。
つまり、セブン機のゲーム性と羽根物のゲーム性を合わせ持つ機種と言えます。
この手のタイプの機種には、ある制約があります。
それは、確率変動機能を搭載出来ないということです。(理由は詳しくは書きませんが)
したがって1種・2種タイプではどのようにして次回大当りまで継続させるかというと『時短機能』を使って継続させることになります。
時短中に玉を電チューに入賞させることにより羽根を開かせVポケットに入れる仕組みです。
これはどうやっているかというと「小当り」を使って羽根(詳しくいうと大入賞口)を開かせます。
ちなみに、大当りした時に「何ラウンドの大当りか」、「大入賞口の開放パターンは」、「時短が付く当りなのかどうか」はすでに小当り図柄により決定しています。Vポケットに入賞してから決まる訳ではありません。
ところで「ラウンド数」や「大入賞口の開放パターン」は始動口ごとに一意に定めないといけないルールになっていますので状態(通常、確変、時短など)によって変わることはありません。
しかし、時短回数だけは状態によって変えることが可能となっています。
例えば、

通常時ヘソ当り時短30回、 時短時ヘソ当り時短1回
通常時電チュー当り時短0回、 時短中電チュー当り時短100回

とかいう仕様も作ることが出来ます。
あと、V入賞率も規則では「おおむね10分の1を超えるものでないこと」と書かれています。
ただし、これは全状態を合わせて(平均して)10分の1を超えなければ良いという風になっており状態によっては、
ほぼ1分の1でVに入賞することも可能です。
しかし、ここでも規則が障害となり、「大入賞口内の可動役物の動きは常に一定」と決められています。
この障壁をクリアするにはある工夫が必要です。そのようなことをG&Eビジネススクールでは勉強しています。

最近発売になっている機種では、1種・2種の特殊な仕様のものが増えている気がします。

奥深いゲームが作れるということでしょうか。

今回はここまでとします。