皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年はこのページにアクセスいただき、ありがとうございました。
本年もぜひよろしくお願いいたします。
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さて、2016年も終わり、2017年が幕を開けたわけですが、
ここで、昨年2016年のパチスロ市場を振り返ってみたいと思います。
2016年はパチスロ市場で大きな動きがあったので、まずはそこから振り返ってみたいと思います。
その大きな動き、ですが…
5.5号機の登場
これは2016年からではなく、正確には2015年12月からになります。
このサイトで、過去にも紹介しましたが、大きな5.5号機の規制は
①1G当りの純増枚数は2.0枚以下(ボーナス込み)
②出玉に関する抽せんは全て主基板で行う
といったところでしょうか。
ということで、登場する機種はほとんどが
純増2.0枚(MBあり)のART機
もしくは
純増1.4~1.6枚のA+ART機
でした。
当然ですが、出玉の勢いというのは過去の機種よりも劣っている(出玉率はそうでもないですが、ARTの増加スピードが3.0枚弱クラスから下がった)わけで、
「バジリスク -甲賀忍法帳-絆(エレコ)」や「アナザーゴッドハーデス ~奪われたZEUSver.~(ミズホ)」といった機種も、まだまだ現役で活躍しています。
ここで、同じARTでは過去の機種より出玉スピードや一撃の期待値が下がってしまう、ということで、
脚光を浴び、多く登場した機種があります。
それが…
ノーマル機・A+RT機
です。
昨年の12月に登場した「HANABI(アクロス)」を筆頭に、同アクロス社から、「VERSUS」「ゲッターマウス」「クランキーセレブレーション」などが、
その他も、「3×3EYES~聖魔覚醒~(大都技研)」「スーパープラネットDX(山佐)」「凪のあすから(NET)」「クレアの秘宝伝2~眠りの塔と目覚めの石~(大都技研)」「A-SLOT 偽物語(Sammy)」「A-SLOT 北斗の拳 将(Sammy)」
など、いろいろなノーマル機・A+RT機が登場しました。
まだ、皆様の記憶にも新しい機種が多いと思います。
ざっとまとめるとこういった動きがあった年でした。
皆様の思い出に残る機種はありましたか?
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そして来たる2017年。
今年はもっと大きな動きがありますね。
そうです。
5.9号機の登場
過去にも5.9号機の規制について何度か触れたことがありますので、良かったらもう一度見てみてください。
5.9号機が市場に登場するのは2017年の10月1日からです。
そんな5.9号機が市場に登場すると、パチスロ市場はどういった動きを見せるのか、非常に注目するところです。
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さて、重ね重ねになりますが、昨年はこちらのサイトにアクセスいただきありがとうございました。
本年も旬な情報からちょっとした小話まで、いろいろ更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。