本日はG&Eビジネススクールの講義内容について少しお話をさせて頂きます。
実機を開発する上で欠かせないのが、遊技機規則の特に「技術上の規格・解釈基準」の内容になります。

当スクールでは講義において、ここの所を分かり易く丁寧に説明します。

『現在市場にある機種は何でこのような仕様になっているのか?』、『最近発売になった〇〇は何でこの機能がOKになったのか?』など一般の方でも興味をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。そういった内容を、実際に開発している開発者から教えてもらえるのがこの学校の強みになるかと思います。

さて、今回の規則改正にてぱちんこ遊技機は以下の内容が変更になりました。

・設定付きぱちんこ機が作れるようになった(最大6段階設定)

・試験内容の追加(出玉率の試射試験)

・ラウンド数が16Rから10Rへ

・遊技球数表示装置の設置・搭載

 

ここから、”いかに面白い台が作れるか”を考えるのが当校の生徒たちの役目になります。

まだ誰も思い付いていないアイデアを考えるのは、とてもスリリングでとてもワクワクする仕事だと思います。

ちょうど今、生徒たちは新規則の講義を行なっており「こういった機種は作れないのですか?」という質問を投げかけてきます。

昨日の講義でも「設定を付けた場合」の内規に関わる箇所で鋭い指摘があり関心しました。

開発職に興味がある方は是非どうぞ。

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