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    Categories: パチスロ開発

2018年に導入されたパチスロを振り返り

皆さま、明けましておめでとうございます。

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2018年導入されたパチスロ機

2018年度にはパチスロ機が87機種導入されました。そして何と言っても、2018年一番の話題は初の6号機である【アメリカン番長HEY!鏡(大都技研)】だったのではないでしょうか?他にも2019年1月現在もホールでの高稼働が目立つ【ディスクアップ(銀座)】や高純増/天井を搭載した【ルパン三世(オリンピア)】が話題になったのではないでしょうか。

2018年導入された驚きの液晶ギミック搭載機

さて今回は液晶・液晶ギミックにスポットをあて、衝撃的だった一台をご紹介したいと思います。

【パチスロFAIRY TAIL (藤商事)】です。

(c)真島ヒロ・講談社 (c)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京, (C)Fuji Shoji

ホールで見た方は2画面の液晶を使用した【FAIRY VISION】の液晶ギミックのインパクトに驚いた方も多かったのではないでしょうか?かくいう私も遊技した際は非常に迫力のある液晶とバトル演出の迫力に衝撃を受けました。

実はこの液晶ギミック自体はパチンコ機の「CR萌え萌え大戦争 (藤商事)」の【イチャラブビジョン】と同様のギミックではありますが、パチンコとパチスロで遊技する際に受ける印象は全く異なりました。

パチスロ・パチンコ共に言える事ですが、遊技機の開発というのは、より良い製品を作るために、試作機を繰り返しプレイし変更修正を繰り返すプロジェクトになります。

液晶演出を例えに解説すれば、実機の液晶演出はPCのモニタ上で制作しますが、実際には実機でどのように見えるか、どういう印象を受けるのかがとても大事なのです。

【パチスロFAIRY TAIL】の液晶ギミックも迫力あるバトル演出を表現するために、実機で2画面が重なって、どのように見えるかなど様々なことを考慮して、変更と修正を繰り返し制作されたのではないでしょうか。

 

大衆娯楽として、我々を楽しませてくれる遊技機を今後も色々なポイントにスポットをあて紹介出来ればと思います。

 

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パチンコパチスロメディア編集部 :