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映像用語についての解説

みなさんこんにちは。
ゲームやアニメのみならず、パチンコパチスロの開発でも映像用語が頻繁に使われる場面があります。
そこで今回はメジャーな用語を中心として映像用語の解説を記事にいたします。

1:ラフ

「イメージ画像」「イメージを伝えるためのもの」というニュアンスを指します。英語の「rough(粗い)」という意味と同じく、細部のディテールに拘ったものではなく、イメージを伝える物になります。
パチンコパチスロ開発の場においては、いきなり本番絵を時間かけて提出するなどは避けて、まずはラフでイメージの相互認識を行った後に本番絵を完成させるといった進め方を行います。
これを怠ると「時間をかけて出来上がったものがイメージと違う」などの危険性があるので必ず行う必要があります。
ちなみに、ラフよりも大まかなラフを「ラフラフ」や「オーラフ」などと言った呼び方をします。

2:Vコンテ

ビデオコンテの略です。最終的な完成形の物ではなく「このようになります」と指標に置くものになります。
クライアント様や関連開発会社様に確認を取り、相互認識を得られましたらディテールまで拘り最終完成形に向けて仕上げていきます。
また、企画でもスムーズに人員を動かすためにもデザイナーの工数を把握したうえで企画者がVコンテを出すといった動きをする場合も多々あります。

3:絵コンテ

分かり易く言えば「ザックリとした漫画」形式で映像を作る前のイメージ確認するためのものになります。
特にパチンコパチスロではオリジナルの映像をアニメ会社へ発注し作成したりするのでその際に絵コンテ等を使用する場面が多くあります。
こちらは、ある程度のレベル(最低限キャラクターが分かるレベル)までは企画職でも描ける方が良いでしょう。

4:字コンテ

字のみで情景や時間軸、カメラの動きを書き、シーンを解説するものになります。
この段階は絵コンテやイメージボードと呼ばれるものの方が速いし伝わり易いと飛ばされることもありますが、
「普段絵コンテを頼んでいた方の作業量が溜まっている」かつ「自分(企画)が絵コンテを描けない」などの時に字コンテを作り相互確認を取るなどの場面が稀に起こりえます。

5:アニマティクス

Vコンテの事ですが、ニュアンス的には絵コンテの絵を動かしたイメージのVコンテが近いです。(会社や作成物の種類などによって若干ニュアンスが異なったり致します。)
また、仮ではあるものの音声や効果音をあてたものが一般的です。
ちなみにパチンコパチスロでの音に関して、アニメ内の台詞含めて基本的には使いまわしをせずに、新規で声優さんに喋ってもらう形になっている為、音に関しては新規で作り上げる場合が殆どです。

6:PAN(パン)

カメラワークの種類でカメラを左から右に動かすカメラワークの事を指します。
逆にカメラを右から左に動かすことを逆PANと言いますが良く「カメラを右から左にPANして~」とおっしゃる方もおります。
本来の意味では逆PANなのですが、認識合っているかサラっと確認し敢えて指摘せずに逆PANだと判断する方が交渉の場においては賢いでしょう。
ちなみに、PAN想定であらかじめ大きなサイズで作られた絵などを「大判」と言います。

7:ティルト(チルト)

カメラを上下に動かすカメラワークの事をティルト(チルト)と言います。
ティルトのなかでも、上から下に下げるカメラワークの事を「ティルトダウン」下から上に上げるカメラワークの事を「ティルトアップ」と言います。

いかがでしたでしょうか。特にパチンコパチスロの開発会社様で演出に関しての企画を行う方はコチラの映像用語を理解していなければ専門的な指示を出すことが出来ず、専門的な指示が描いてある資料を読み取ることも出来ないので知っておくべき必要があります。
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パチンコパチスロメディア編集部 :